ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月7日_記事番号:T00028593
台湾ホンダの鈴木良幸董事長兼総経理は4日、今年の台湾新車市場の規模を34万〜36万台と予測した上で、同社販売台数は3万3,000台の過去最高を目指す考えを表明した。また、シェアについても昨年の8.5%から9.2%まで拡大したいと語った。5日付工商時報が報じた。
鈴木董事長によると、昨年台湾ホンダの新車販売台数は、当初目標の2万4,000台を大きく上回る2万7,000台に達し、2009年の約2倍に成長した。ただ、シェアは縮小したため、「今年は新車を3カ月に1車種発売する」と宣言し、拡大に意気込みを示した。
なお、台湾ホンダは同日、鈴木董事長兼総経理が今月末で日本に帰任し、後任に中国・広州ホンダ総経理の金山裕則氏が就任する人事を発表した。
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