ニュース 社会 作成日:2011年3月8日_記事番号:T00028609
行政院衛生署疾病管制局によると、昨年7月から今年2月までの8カ月間の、インフルエンザによる死亡者数は107人に達した。うち65歳以上の高齢者と6歳以下の乳幼児がそれぞれ19~24歳の若者の12.9倍、5.7倍に上り、同局はこれら高齢者や6カ月〜3歳の乳幼児、重症患者に対するワクチン接種を継続する方針を示した。8日付蘋果日報が伝えた。
インフルエンザの流行収束は3~4月ごろになると行政院衛生署は予想している(中央社)
うちH1N1型ウイルスによる死亡が73人と最多で、A型インフルエンザH3型ウイルスが30人だった。
邱文達・衛生署長は7日、「流行のピークは既に過ぎたが、今後も引き続き注意が必要」と述べた。
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