ニュース その他分野 作成日:2011年3月8日_記事番号:T00028613
中国の陳徳銘商務部長は7日、中台間の投資保護協定に当たる「両岸投資保障協議」が締結された後、中国の業界トップ企業による台湾投資を促進したいとの意向を示した。その上で、大企業の投資には一定の波及効果が見込めるとの期待感を示した。8日付工商時報が伝えた。
陳部長はまた、台湾の経済部が中国資本の台湾投資で開放分野を拡大したことに対し、「さらなる規制緩和を期待する」と発言。投資可能な分野や、中国人駐在者の枠の拡大、関連政策と法規の整備を通じた中国資本に対する投資保障を求めた。
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