ニュース その他製造 作成日:2011年3月8日_記事番号:T00028619
タイヤ大手、建大工業は7日、彰南産業園区(彰化県)での工場新設計画の覚書を同県政府と締結した。土地面積30ヘクタールで、投資額は100億台湾元(約280億円)。8日付中国時報が伝えた。
これにより、同園区進出に向け1年以上前に県政府と覚書を交わしていた同業大手、正新橡膠工業の計画縮小が決定的となった。正新も200億元を投じての工場建設を計画していたが、土地の取得が進まない上、環境影響評価や用水の面でも問題が解決しない中、昨年既に雲林科技工業区(雲林県)で工場を着工している。
建大の楊銀明董事長は、同園区に依然問題があるとの認識で、県政府に対し年内の問題解決を求めた。
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