ニュース 電子 作成日:2011年3月8日_記事番号:T00028620
中華電信は、製菓大手の義美食品(I-Meiフーズ)傘下、デジタルコンテンツ制作の義美聯合電子商務との電子ブック事業で提携する。義美聯合電子が開発したアニメーションやeラーニング、書籍などのコンテンツを、中華電信の電子ブックコンテンツサービス「Hami書城」やマルチメディア・オン・デマンド(MOD)といった配信プラットフォームを通じて、タブレット型パソコン、スマートフォンのユーザー、およびMOD契約者に提供する。8日付工商時報が伝えた。
両社は今後、台湾だけでなく中国など海外市場を対象に、ストリーミング配信を共同で手掛ける考えもある。
中華電信はまた、4月にもソニーやEMIミュージックなどレコード会社大手9社と提携し、音楽コンテンツ配信ストアを開設する計画だ。コンテンツサービス開発のため、1,500万台湾元(約4,200万円)を投じ、アプリケーション開発300社を育成する。
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