ニュース 運輸 作成日:2011年3月10日_記事番号:T00028668
日本通運は9日、定期海上混載輸送サービス「アロー・インターナショナル」の新商品、「どあコン・台湾」の販売開始を発表した。台湾での同サービス開始は、シンガポール、香港、中国東北地区の主要都市、タイ向けなどに続くもの。
同サービスは、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司、博多の各CFS(小口貨物集積所)から、台湾側CFSまで海上混載を使用し、最終配達先までの輸送を日通グループが一貫して引き受けるもの。
配達エリアは、台北市内および日系企業が多く進出する主要工業団地内で、台湾到着後の輸入手続きや国内輸送を別途手配する負担を軽減し、トータル輸送コストの可視化を実現する。
着地側費用を含んだ円建てパッケージ料金(着地での関税、付加価値税および税関検査等の特殊費用は除く)として設定しており、利用者はトータル物流コストの把握が容易になる。
また日通は今回、「どあコン」シリーズとしては初めて、一般輸入と保税転送(科学園区や加工工業区向け)、2通りの輸入手続きを選択できるようにし、利用者の利便性向上を図った。
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