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レクサス「CT200h」が好調、販売目標を2倍に引き上げ【表】


ニュース その他分野 作成日:2011年3月10日_記事番号:T00028681

レクサス「CT200h」が好調、販売目標を2倍に引き上げ【表】

 レクサスのハイブリッド(HV)入門車「CT200h」は、先月23日の発売から7日までの約2週間で、販売台数が既に611台に上る好調となっている。これを受けてトヨタの台湾総代理、和泰汽車は年間販売目標を1,000台から2,000台へと引き上げた。台湾HV市場をリードする同社の主力としたい考えだ。なお、第1弾輸入分は完売となり、今後予約した場合、納車は4月以降となる。10日付経済日報が伝えた。


ショールームを訪れる客に配布される「CT200h」のカタログは、用意した1万部が既になくなったという(和泰汽車提供)

 昨年の台湾におけるHV総販売台数は3,500台、うちレクサス「RX450h」がシェア6割の2,155台と圧倒的首位だった。2位はトヨタのプリウスで、400台以上を売り上げた。今年は原油価格が上昇する中、台湾ホンダも初のHV「インサイト」で参入し、HV市場規模は昨年の数倍に成長する可能性もあるとみられる。