ニュース 商業・サービス 作成日:2011年3月11日_記事番号:T00028700
コンビニエンスストア大手2社、セブン−イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)と全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、1〜2月の売上高がともに同期としての過去最高を更新した。11日付工商時報が伝えた。
統一超の1〜2月売上高は188億7,800万台湾元(約529億円)で、前年同期比7.12%増だった。2月売上高は95億4,100万(前年同月比7.66%増)。2月は春節(旧正月)関連の贈答品やバレンタイン関連の商機をつかんだこと、新学期開始に際し学費の振込や小包宅配便などで便利な各種サービスを打ち出したことが業績を押し上げた。
一方、ファミリーマートの1〜2月売上高は68億400万元で、前年同期比5.57%増だった。2月売上高は33億800万元(前年同月比1.47%増)と1月よりわずかに減収となったものの、3月以降は相次いで販促活動を計画しており、特に5月の「母の日」向けケーキ予約キャンペーンでは商品数を昨年より30%増やし、業績向上を目指す。
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