ニュース 機械 作成日:2011年3月11日_記事番号:T00028702
台中市精密機械科技創新園区の第2期開発について同市経済発展局は10日、早ければ6月に進出希望企業への用地購入説明会を開催、8月から売却を開始すると発表した。早ければ来年6月から工場建設が可能になる見通しだ。開発予定地36.92ヘクタールに対し、80~90社の工場設置が可能となっているが、9日までにこれを大きく上回る329社、242.5ヘクタール分の土地取得申請が集
まっている。11日付工商時報が伝えた。
第2期計画では精密機械のほか、金属工業、自動車部品、光電関連のメーカーに土地を開放する予定だ。第1期区画に進出するメーカーが用地不足のため第2期の申請を希望していたり、第1期で認可されなかったメーカーが再度申請するケースなどもあると、経済発展局は説明した。
同園区第1期は進出に認可を受けた93社のうち、31社が既に量産を開始、昨年の売上高は179億6,000万元だった。
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