ニュース 建設 作成日:2011年3月14日_記事番号:T00028726
高雄市の大型ショッピングモール、統一夢時代購物中心(ドリームモール)を運営する統一企業集団(ユニ・プレジデント)傘下、統正開発の張国光総経理は12日、隣接地での第3期拡張計画(2万5,500坪)始動を宣言した。投資額は約250億台湾元(約690億円)以上と見込む。13日付工商時報が伝えた。
高雄多功能経貿園区(高雄多機能経済貿易園区)での第3期拡張計画は、スポーツ都市をコンセプトに、基創実業が台湾全土で展開するバッティングセンター「大魯閣棒壘球打撃場」などを誘致し、レジャーや娯楽関連事業を手掛けるもの。中長期的にはオフィスビルやホテル、住宅なども建設したいとしている。
なお第2期計画(8,500坪)は、住宅、ホテル、オフィスビル開発計画の修正版を年内にも市政府に提出し、開発許可を得て、来年にも着工する予定だ。2015年の完成を目指し、投資額は100億元に上るとみられる。
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