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中華映管、LPLとの特許権紛争で和解


ニュース 電子 作成日:2007年9月28日_記事番号:T00002873

中華映管、LPLとの特許権紛争で和解

  
 韓国のLGフィリップスLCD(LPL)が台湾の液晶パネル大手、中華映管(CPT)に特許権を侵害されたと訴えていた問題で、中華映管は27日、LPLとの和解が成立したと発表した。双方は特許権の相互利用で合意し、2002年から4年越しの特許権紛争に終止符が打たれた。28日付工商時報が伝えた。

 LPLは02年に液晶パネルに関連する6件の特許を侵害されたとして、中華映管と親会社の大同を訴え、5,350万米ドルの損害賠償を求めていた。中華映管とLPLは既に拘束力を持つ覚書を交わし、近く特許の相互利用に関する正式契約を結ぶ。