ニュース 電子 作成日:2011年3月14日_記事番号:T00028747
13日付工商時報によると、東日本大震災によって宮城県内にあるソニーのブルーレイディスク(BD)関連工場4基が稼動停止となり、台湾の同業、中環(CMCマグネティクス)、錸徳科技(ライテック)が代わりに受注を受ける恩恵が得られる通しだ。
ソニーの宮城県ブルーレイディスク関連工場4基のうち、1基は読み取りヘッドの生産が中心で、残る3基でBDを生産している。このうちの1基は津波で1階が水につかり大きな被害が出た。
中環は、今年はブルーレイディスクの生産量が昨年の2倍に上り、売上高の20〜25%を占めるとみている。ライテックは、単層ブルーレイディスクに加え、粗利益率の高い3〜4層の高容量新規格「BDXL」製品も生産していく。
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