ニュース 農林水産 作成日:2011年3月15日_記事番号:T00028763
15日付経済日報によると、台湾の一部スーパーマーケットや量販店は、東日本大震災の発生を受けて既に日本からの野菜や果物などの輸入を停止している。特に日本産りんごは今後半年、輸入量が大幅に減少する見通しで、値上がりが予想される。
青果店では先週末、青森県産のりんご「ふじ」を買い求める消費者が多数現れ、14日の価格は1個250台湾元(約690円)と、震災前と比べ4割近く上昇した。
今回の震災で、農業や漁業の収穫量減が懸念されるほか、福島第一原子力発電所(福島県)での放射能漏れによる食料品の汚染に対する懸念も輸入量の減少の要因となる見通しだ。
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