ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月16日_記事番号:T00028790
自動車用ライト大手の帝宝工業(デポ・オートパーツ)はこのほど、中国の吉利汽車(浙江省)と合弁で、自動車用ライトメーカー「帝宝交通器材(寧波)」を設立することで合意書を交わした。総投資額1,000万米ドルのうち、帝宝が82%を出資、主に吉利汽車にヘッドライトやテールライトなどを供給する計画だ。帝宝にとって初の中国企業との合弁事業となる。16日付工商時報が伝えた。
新会社は年内にも工場建設に着工する方針で、吉利のほか浙江吉利控股集団傘下に入ったボルボ・カーズへの製品供給も目指す。
帝宝はこのほか、400万米ドルを投じ、安徽省合肥の工業団地で「帝宝交通器材(合肥)」を設立、工場を建設中だ。今年第2四半期にも生産を開始し、安徽合肥江淮汽車(JAC)にライト製品を供給する。
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