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《東日本大震災》エバー航空、東京・札幌便で一部運航停止


ニュース 運輸 作成日:2011年3月16日_記事番号:T00028796

《東日本大震災》エバー航空、東京・札幌便で一部運航停止

 エバー航空は15日、東日本大震災で空港が使用不能となった仙台便のほか、東京および札幌便の一部でも運航を取りやめると発表した。聶国維同社副総経理は運航停止の理由について、「旅客が大幅に減っているための調整」と説明した。なお、3月11日以前に航空券を購入し、5月31日までの出発便の場合、キャンセルや日時、行き先の変更にかかる手数料は無料とする。16日付自由時報などが報じた。

 運航中止となった便と期間は、▽桃園〜札幌(BR115・BR116)、3月16〜17日、19〜21日▽桃園〜仙台(BR117・BR118)、即日〜6月30日▽松山〜羽田(BR190)、即日〜3月20日▽羽田〜松山(BR189)、3月16〜21日▽桃園〜成田(BR2197・BR2198)、3月16・18・20・23・25・27・30日——。

 復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)も17日から4月末まで、北海道行きチャーター便25便、福島県から入り秋田県から出国するチャーター便6便の運航を取りやめる。四国便は通常通り運行する。

 中華航空(チャイナエアライン)は現在、通常通り運航しているが、運航取り消しの可能性もあるので搭乗前に確認するよう呼び掛けている。