ニュース 電子 作成日:2011年3月16日_記事番号:T00028807
ノートパソコン用バッテリー大手、新普科技(シンプロ・テクノロジー、SMP)の宋福祥董事長は15日、東日本大震災に関し、「バッテリーセルの調達先分散と自社の在庫調整で対応でき、短期内にノートPC用バッテリー出荷に影響が出ることはない」と語った。16日付電子時報が報じた。
東日本大震災で、東北地方にあるソニーのバッテリーセル工場も稼動停止となった。これについて宋董事長は、ソニーからの供給は多くなく、主に三洋電機、パナソニックや韓国メーカーからが中心で、さらに中国メーカーからも支援があり、バッテリーセル確保に懸念はないと語った。
ただ、川上の原料・素材には地震の影響が大きく、損害状況の確認を待って1週後に見通しが示せると述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722