ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月17日_記事番号:T00028830
台湾の自動車関連メーカーは、三菱自動車や日産自動車など大手ブランドの日本工場が徐々に操業を再開していることで、生産中断の危機を免れられる見通しが見えてきた。ただ実際には、台湾での組み立てに関係が深い部品メーカーの操業再開時期が鍵となる。こうした中、トヨタの台湾総代理、和泰汽車は、トヨタから、修理/保守関連部品の工場を17日から、海外の新車生産ラインに必要な部品の生産と供給も21日より再開するとの通知を受け取ったと表明した。17日付経済日報が報じた。
台湾の自動車業界では、トヨタ自動車の2工場が東日本大震災の被災地にあり、被害も深刻で当面操業再開は困難だが、その他メーカーを含む各工場は順次生産を再開すると見込んでいる。
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