ニュース 運輸 作成日:2011年3月18日_記事番号:T00028845
中部南投県の観光地、日月潭の国家風景区(国定公園)管理処によると、日月潭に2本目となるロープウエーが敷設される。BOT(建設、運営、譲渡)方式かOT(運営、譲渡)方式で、2013年着工、16年開通の計画だ。18日付工商時報などが伝えた。
日月潭ロープウエーは現在、湖とアミューズメント施設の九族文化村の間の1.87キロメートルを結んでいる。2本目は台湾鉄路(台鉄)集集線の終点・車埕駅(南投県水里郷)〜日月潭の向山地区(同県魚池郷)間の4.6キロメートルに敷設する計画だ。
2本目の日月潭ロープウエーは、先月オープンしたビジターセンター、向山行政中心や、建設中のホテル「向山観光旅館」とともに、日月潭の新たな観光スポットの役割が期待される。乗り換え駅や駐車場などの公共施設は政府が建設を担当する。
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