ニュース 電子 作成日:2011年3月18日_記事番号:T00028850
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)は17日の董事会で、中国・広東省広州市でのLEDエピタキシャルウエハー工場設置計画に7,500万米ドルを投じることを決議した。18日付経済日報が伝えた。
新会社、晶鑫光電は資本金1億2,000万米ドル、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)との合弁で、出資比率はエピスター70%、デルタ30%の計画だ。今後、中国の大手テレビメーカーの出資を受け入れ、出荷先を確保する可能性もある。
エピスターがLED生産規模や特許を含む技術力で業界トップの地位にあり、デルタがLED照明などを既に手掛けることから、中国LED照明市場で有利とみられる。
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