ニュース 運輸 作成日:2011年3月21日_記事番号:T00028873
中華航空(チャイナエアライン)は19日、午前8時15分桃園発香港行きCI903便が、離陸10分後に機械故障の可能性があると知らせる信号が点灯したため急きょ引き返し、9時20分に桃園空港に着陸した。他の便に振り替えて約2時間遅れでの再出発となった乗客約200人からは「せっかく高いお金を払って早朝便を購入したのに単なる午前出発となった」と不満の声も聞かれた。20日付中国時報などが報じた。
同便にはボーイング747−400型が使われており、桃園空港での検査後、部品が交換されたが、どの部分に問題かあったのかについてはさらなる調査が必要だ。
中華航空は、今年1月に東京行きがエンジン異常で引き返すなど、エアバスA330−300型機で約3カ月に3件のエンジントラブルが発生したことが従業員から暴露されたばかりだ。
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