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受動部品の華新科、重慶に新拠点設置へ


ニュース 電子 作成日:2011年3月21日_記事番号:T00028881

受動部品の華新科、重慶に新拠点設置へ

 電子部品製造グループ、華科事業群(パッシブ・システム・アライアンス、PSA)傘下の受動部品大手、華新科技(ウォルシン・テクノロジー)は18日、中国・重慶市進出の第一歩として、3,000万米ドルを投じて「華盈科技(重慶)」(社名は暫定)を設立すると発表した。新会社では主に積層セラミックコンデンサ(MLCC)およびチップ抵抗器を生産・販売する計画だ。受動部品業界では初の内陸部での生産拠点設置となる。19日付経済日報が伝えた。

 華新科およびコイルメーカー、信昌電子陶瓷(プロスペリティー・ダイエレクトリックス、PDC)、プリント基板(PCB)メーカー、精成科技(グローバル・ブランズ・マニュファクチャー、gbm)のPSA傘下メーカー3社は昨年末、共同で現地に生産基地を建設することで重慶市政府と投資覚書を締結していた。