ニュース その他分野 作成日:2011年3月22日_記事番号:T00028901
経済部投資審議委員会(投審会)が21日発表した統計によると、1〜2月の台湾資本による中国投資額(認可ベース)は18億2,880万米ドルで、前年比33.29%増だった。認可件数は115件。22日付工商時報が伝えた。
個別案件で投資額が最大だったのは、中国信託商業銀行による上海支社設立のための1億2,049万米ドル。その他、認可を受けた主な中国投資計画は、▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、1億米ドル(四川省での新会社設立)、▽奇美電子(チーメイ・イノルックス)、6,500万米ドル(浙江省・寧波奇美光電への増資)、▽台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)、5,750万米ドル(浙江省・寧波での新会社設立)──など。
一方、中国資本の対台湾投資は690万9,000米ドルで、前年比77.85%減だった。2009年7月に開放された中国資本による対台湾投資のこれまでの累計は、認可件数120件、投資額1億3,874万米ドルとなった。
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