ニュース 医薬 作成日:2011年3月22日_記事番号:T00028905
徳英生物科技(G&Eハーバル・バイオテクノロジー)の郭国華董事長は21日、肝臓疾患治療薬「ヘパナミン」輸出許可が来月にも取得できるとし、当初日本、カナダ、東南アジアに輸出する意向を示した。今年下半期からの売上貢献を見込む。22日付蘋果日報が伝えた。
これに先立ち、同社は植物成分を原料とし、皮膚がん前駆症のボーエン病や日光角化症の治療に有効な抗がん剤軟こう「SR−T100」について、台湾での第2相臨床試験を終えた。
SR−T100は、海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)に基づく中台間での臨床試験相互認証第1号となり、2013年にも中台双方で発売される運びとなった。このほか、早ければ来年にも欧米製薬メーカーにライセンスを供与する見通しだ。
同社は21日に店頭公開を果たした。
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