ニュース 電子 作成日:2011年3月22日_記事番号:T00028911
華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)は、アップルの新型タブレット型パソコン「iPad2」に対抗するため、今月中にも基本ソフト(OS)に「アンドロイド3.0」を採用した変形タブレット型パソコンを発売する予定だ。22日付工商時報が伝えた。
このうち、ASUSは今月25日、沈振来執行長が自ら出席し、変形タブレットPC「Eee Pad トランスフォーマー」の発表会を行う。同モデルは標準状態ではタブレットPCだが、QWERTYキーボードを備えたドッキングステーションを接続すれば、ノートPCのように利用することも可能だ。
ASUSは変形タブレットPCを重視する戦略で、今年はアップル以外のタブレットPC市場で10%のシェア獲得、100万~200万台の出荷を目指す。
ASUSは今年1月に米ラスベガスで開かれた「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で、タブレットPC4機種を発表し、変形機種の価格を399~699米ドルに設定する意向を示していた。
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