ニュース 電子 作成日:2011年3月22日_記事番号:T00028914
スマートフォン大手ブランド、宏達国際電子(HTC)は21日、世界初となる4G(第4世代)移動通信規格「LTE(ロング・ターム・エボリューション)」対応のスマートフォン「サンダーボルト」を、米大手通信キャリア、ベライゾン・ワイヤレスから発売したと発表した。22日付経済日報が伝えた。
HTCのLTE対応スマートフォン「ThunderBolt」(ベライゾン・ワイヤレス提供)
LTEネットワークは、世界70カ国・地域のキャリア180社が構築に取り組んでおり、サービスの提供を始めた18社のうちベライゾンが最も積極的に展開している。業界関係者によると、モバイル機器によるデータ通信が増え、3Gネットワークの負荷が大きくなる中、通信速度が10倍以上のLTEネットワークの構築が進んでいる。年末までにサービス提供キャリアは30社に達する見通しで、HTCはこの商機をいち早く狙う構えだ。
HTCは数年前から、基本ソフト(OS)に「アンドロイド」を採用した「アンドロイド携帯」や「WiMAX(ワイマックス)携帯」など「世界初」の製品を相次いで発表している。
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