ニュース 商業・サービス 作成日:2011年3月22日_記事番号:T00028923
日本産ソラマメの殻部分から微量の放射性物質が検出されるなど、東京電力福島第1原子力発電所の事故で、日本産食品に放射能汚染の懸念が広がっている。そうした中、統一阪急百貨台北店は開催中の日本物産展で、商品はいずれも震災前に台湾に輸入されたもので安全だとして、輸入日を明示した張り紙を売り場に出して、消費者に安心を呼び掛けている。22日付自由時報が伝えた。
なお、王宝銘総経理によると、同店では日本産商品を販売する売り場のうち、一部を台湾産の果物や水産物の扱いに代える対応も行っている。
また、太平洋崇光百貨(太平洋そごう)忠孝館は、24日から開催する北海道を中心とした日本物産展について、「春節(旧正月)前からの企画で、商品は震災前に台湾に到着している」と説明した。出店者には輸入日を売り場に表示することなど求めている。
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