ニュース 建設 作成日:2011年3月24日_記事番号:T00028971
建設業を主力とする冠徳集団は、傘下の冠徳建設(キンドム・コンストラクション)、根基営造、環球購物中心(グローバル・モール)の3社による連携で、中国事業を強化していく意向だ。同社の馬玉山董事長が24日付工商時報掲載のインタビューで明らかにした。
馬董事長は「中国では地域ごとに異なるコンセプトを取る。グローバル・モールは必ず進出を果たす」と述べた。
一方、馬董事長は今後5年間のグループ経営計画について、主要3社が毎年それぞれ200億台湾元(約550億円)の売り上げを確保することを目標に掲げ、特にグローバル・モールの業績の伸びに期待感を示した。
同社は現在、グローバル・モールを新北市の板橋、中和に展開しているが、最近空港MRT沿線の長庚医院、林口の2駅周辺でも用地を落札しており、将来的には店舗数は4カ所に増える見通しだ。
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