ニュース 機械 作成日:2011年3月24日_記事番号:T00028975
24日付蘋果日報によると、自動化設備大手の広運機械工程(ケンメック・メカニカル・エンジニアリング)は、太陽電池最大手の茂迪(モーテック・インダストリーズ)から、25日発表予定の新製品、太陽電池生産設備の受注を獲得したもようだ。広運は顧客に関してはノーコメントとしている。
新製品は、傘下の太陽電池メーカー、太極能源科技(タイナジー・テク)の量産の経験を生かして開発された。太陽電池のエネルギー変換効率が16.2%以上で国際水準に達すると同時に、価格は設備100メガワット(MW)当たり6億台湾元(約16億円)で、海外製の同7億~8億元を下回る。
謝清福董事長は先日「今年は太陽エネルギー関連設備の売上高が数倍〜10倍以上成長し、全体の半分を占める」と語った。太陽エネルギー関連設備の昨年の売上高は数千万元で、今年の同社全体の目標は前年比40%増の50億元に設定されているようだ。
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