ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月24日_記事番号:T00028978
台湾で販売されている自動車の燃費に関する経済部能源局の調査で、乗用車ではトヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」がガソリン1リットル当たりの走行距離26.3キロメートル(米FTP−75認証基準)で、最も低燃費と評価された。プリウスは排気量1,801cc〜2,400ccクラスで首位で、米国基準では1,200cc以下の現代自動車「i10」を除く4クラス中3クラスで日本が最高評価だった。バイクはヤマハの「ビーノ(50ccモデル)」が同54.5キロメートルで最高評価だった。24日付自由時報が伝えた。
なお、欧州連合(EU)基準による測定値で最も低燃費だった乗用車は、レクサスの HV「CT200h」と、メルセデスベンツの「スマート・フォーツー・クーペ」で、ともにガソリン1リットル当たり22.7キロだった。
1万5,000キロメートルを走行した場合、ガソリン1リットルを29.9台湾元(約82円)で計算すると、プリウスのガソリン費用は1万7,053元で、最も高燃費の車種の6万9,000元の4分の1以下だった。
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