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HTCが裸眼3Dスマートフォン、米スプリントと発表


ニュース 電子 作成日:2011年3月24日_記事番号:T00028983

HTCが裸眼3Dスマートフォン、米スプリントと発表

 宏達国際電子(HTC)は23日、専用メガネなしの裸眼で3次元(3D)映像が楽しめるデュアルコアCPU(中央処理装置)搭載スマートフォン「HTC EVO 3D」を米国モバイル機器展示会、「CTIA Wireless 2011」(22~24日)で米通信キャリア、スプリント・ネクステルと共同発表した。既に発表されているLGエレクトロニクスやシャープの裸眼3D機種、モトローラやサムスン電子のデュアルコア機種との対決となりそうだ。24日付電子時報などが報じた。


「HTC EVO 3D」。HTCはアンドロイド搭載のハイエンド機種でリードするLGエレクトロニクスを追う(HTC提供)

 「HTC EVO 3D」は、4.3インチの大画面で、米国で初めて解像度960×540のqHD液晶が搭載された。ウェブブラウザやメール機能が強化された同社独自のユーザーインターフェース(UI)「HTC Sense」にも対応している。今夏に発売予定で、価格は未定だ。