ニュース 電子 作成日:2011年3月24日_記事番号:T00028984
台湾富士通の安瑋琳・アジア太平洋区行銷業務副総監は23日、日本の同社ノートパソコン工場は通常通り操業しており、川上のサプライチェーンにも問題はないと強調し、出荷は順調で4月には日本製のビジネス向けハイエンド機種も発売すると語った。富士通は日本製の割合が40〜50%に上るとみられ、東日本大震災の影響が注目されていた。24日付電子時報などが報じた。
今回発表された3機種は、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、緯創資通(ウィストロン)が受託生産を行っているようだ(23日=中央社)
富士通は、ノートPC生産拠点に津波の被害はなく、計画停電や通行規制などの影響も限定的だと説明した。ただ、デスクトップPCとサーバーの工場は被害があり、島根県での生産に切り替えているという。
台湾富士通は23日、インテルのCPU(中央処理装置)「サンディ・ブリッジ」搭載ノートPC「ライフブック」LH531(14.1インチ)、AH531(15.6インチ)、NH751(17.3インチ型)を発表した。販売価格は順に2万9,800台湾元(約8万1,500円)、3万3,800元、7万9,800元。
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