ニュース その他分野 作成日:2011年3月25日_記事番号:T00028991
求人雑誌「Cheers」が今年卒業を迎える大学生・大学院生を対象に行った「最もあこがれる企業」調査の結果、中華電信が1位に選ばれた。第2位には昨年の11位から大幅に順位を上げたGoogleがランクインした。同誌は今年の結果について、これまでは従来型産業やハイテクメーカーが人気だったが、スマートフォンやインターネット応用サービスの普及によって生まれた新産業への興味が高まっていると分析した。25日付聯合報が伝えた。
また、調査によると5割以上の大学生・大学院生が中国での仕事を希望していることが分かった。これを反映して同国での事業展開を拡大する金融業やサービス業の企業も数多くランクインした。金融業では富邦金融控股、国泰金融控股など計11社が、サービス業では中華航空(チャイナエアライン)や晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)、旅行会社などが100位以内に入った。
調査は160の大学を対象に行われ、有効回答数は2,874件だった。
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