ニュース 食品 作成日:2011年3月25日_記事番号:T00029003
東京電力福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、行政院衛生署は25日、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の5県で生産・製造されたあらゆる食品の輸入を一時的に停止すると発表した。中央社が25日伝えた。
福島県産などの食品輸入の停止は、米国や韓国などに続くものだ。海産物も無価値となり、業者は頭を抱えている(中央社)
邱文達・衛生署長はこれについて、福島県産などの牛乳、乳製品、生鮮食品から基準値を超える放射性物質が検出されたことを受けての、食品衛生管理法11条に基づいた措置と説明。なお、震災後当該5県からの食品輸入は全くないと強調した。今後、5県以外の食品からも基準値を超える放射性物質が検出された場合、同様の措置を取る方針だ。
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