ニュース 家電 作成日:2011年3月25日_記事番号:T00029007
サムスン電子は24日、台湾市場でインターネットに接続可能なスマートテレビの新製品13機種を発表した。価格は既存の液晶テレビよりも4,000~4万台湾元(約1万1,000〜11万円)安く設定されており、ライバルのLGエレクトロニクスやソニーに挑戦状をたたきつけた格好だ。25日付電子時報などが伝えた。
サムスンが発表したのは、D8000、D6600、D6400、D5550などスマートテレビ13機種で、サイズは32~64インチ。同時に新型の発光ダイオード(LED)バックライト方式の液晶テレビ「D4000」も発表した。いずれも4月から6月bにかけて発売される。
サムスンは「台湾では昨年、液晶テレビの売上倍増を達成した。今年も新製品の投入で、売上高、販売台数ともにさらに倍増を目指したい」と説明した。
サムスンは今年、全世界でスマートテレビ1,200万台の販売を目指している。今回発表された機種を含め、サムスンが今年台湾で発売する液晶テレビ16機種のうち14機種がスマートテレビとなる予定で、同社のスマートテレビにかける意気込みが表れている。
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