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江蘇省が最低賃金引上げ、台湾企業の移転加速か


ニュース その他分野 作成日:2007年10月1日_記事番号:T00002905

江蘇省が最低賃金引上げ、台湾企業の移転加速か

 
 中国江蘇省の最低賃金が10月1日より、南京や蘇州など経済が発展した「第1類地区」で従来の750人民元(約1万1,500円)から850元へと約13.3%引き上げられた。同省の昆山、蘇州などは台湾企業が多く進出しており、中国内陸部や東南アジアへの移転が進みそうだ。

 同省の徐州、揚州、鎮江など「第2類地区」は620元から700元に、このほかの「第3類地区」も520元から590元に、それぞれ最低賃金が引上げられた。1日付工商時報が報じた。