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松山空港、第2ターミナルが供用開始


ニュース 運輸 作成日:2011年3月29日_記事番号:T00029058

松山空港、第2ターミナルが供用開始

 台北市の松山空港で29日、台湾域内線用に改修された第2ターミナルが供用を開始した。今後、域内線はすべて第2ターミナルに移転、第1便となる立栄航空(ユニー航空)の馬祖南竿空港行きが午前6時50分に離陸した。中央社電などが29日伝えた。


第2ターミナル内にはコーヒーショップやコンビニエンスストアが進出、市中店舗と同一価格で商品を提供する(29日=中央社)

 松山空港の改修工事は昨年3月から3段階で進められており、第2ターミナルエリアの完成は第2段階となる。同ターミナルは年間延べ280万人の旅客が利用可能で、新たに大型機用タラップ2基が加わり、チェックイン・搭乗カウンター、荷物受取のターンテーブル、待合室、出発・到着ロビーのほか、自動預け払い機(ATM)や100席余の航空会社ラウンジも設置された。