ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

日本からの輸入部品、裕隆日産が放射線測定


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年3月29日_記事番号:T00029065

日本からの輸入部品、裕隆日産が放射線測定

 日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車は28日、放射線測定器Radalert100を10台購入し、4月1日以降は日本から輸入するすべての部品を検査してから出荷すると表明した。台湾の自動車メーカーで初の取り組みだ。29日付経済日報が報じた。

 東京電力福島第1原発の事故を受け、台湾の消費者は日本産の食品や生活用品などの放射線量に懸念を強めている。こうした中、裕隆日産は放射線量測定の徹底により、消費者の不安感を打ち消したい考えだ。