ニュース 電子 作成日:2011年3月29日_記事番号:T00029071
米マイクロソフトの梁念堅・大中華区董事長は28日、台湾が海外大手によるクラウドコンピューティングセンター設立を積極誘致していることについて、「(誘致に応じる可能性を)否定しない」と述べた。ただクラウドセンター設立よりも、台湾企業がマイクロソフトのクラウド技術を利用して、海外展開を進めることの方が意義深いと語り、同分野で台湾の受託メーカー、設計会社の3社を既に顧客にしていると明かした。29日付蘋果日報が伝えた。
梁董事長は28日台湾で、企業内「プライベートクラウド」と一般向け「パブリッククラウド」を組み合わせた「ハイブリッドクラウド」計画を発表し、企業に3つの選択肢を提供できると強調した。研究開発(R&D)に今後、毎年平均90億〜100億米ドルを投じる。
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