ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ウィストロンの四川1億ドル投資、投審会が認可


ニュース 電子 作成日:2011年3月30日_記事番号:T00029097

ウィストロンの四川1億ドル投資、投審会が認可

 ノートパソコン受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は29日、中国・四川省に1億米ドルを投じて持ち株会社「緯創控股(四川)」を設立する計画に、経済部投資審議委員会(投審会)から認可を受けた。投資額は1億米ドル。デスクトップPCやマザーボード、インタフェースカードなどの生産・販売を手掛ける。30日付工商時報が伝えた。

 ウィストロンはまた、「緯創控股(四川)」への投資額のうち8,000万米ドルを元手として、今後ウィストロンが重要生産拠点とする成都に「緯創資通(成都)」を設立する計画だ。

 四川省にはノートPC大手の進出が相次いでおり、昨年12月に宏碁(エイサー)が重慶の中国第2経営本部(投資額1億5,000万米ドル)設置を申請、今年1月には仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が仁宝投資(四川)(投資額1億米ドル)の設立を申請している。