ニュース 電子 作成日:2011年3月30日_記事番号:T00029100
30日付電子時報がノートパソコン業界関係者の話を基に報じたところによると、グーグルは、同社が開発したOS(基本ソフト)「クロームOS」を採用したノートPCを下半期に正式出荷する見通しだ。また6月にも宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)が同OS搭載機種を発表する可能性もあり、ウインドウズ(Windows)にどの程度対抗できるかが注目される。
観測によると、エイサーとASUSは、クローム搭載の低価格ノートPC(ネットブック)をタブレットPCより安い300米ドル以下に抑え、通年500万〜600万台の出荷確保を目指すとみられる。
なお、クローム・ノートPCの受託生産には、グーグルが昨年12月に発表した試作機を生産したとされる英業達(インベンテック)のほか、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)、鴻海科技集団(フォックスコン)が加わるとみられる。
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