ニュース 電子 作成日:2011年3月30日_記事番号:T00029104
国際半導体製造装置材料協会(SEMI、本部米カリフォルニア州)の発表によると、2010年の台湾の半導体材料出荷額は91億1,000万米ドルで、首位日本と9,000万米ドル差の2位だった。前年比成長率は33%と国・地域別で1位で、日本の20%を大きく上回った。出荷額3位は韓国で62億米ドル、前年比31%増だった。30日付電子時報が伝えた。
世界全体の半導体材料出荷額は435億5,000万米ドルで前年比25%増。07年の427億6,000万米ドルを上回り過去最高となった。
材料別では、ウエハープロセス材料が最大で229億3,000万米ドル、前年比29.2%増。パッケージング材料が206億3,000万米ドルで、前年比20.7%増だった。
SEMIは昨年の半導体材料市場の拡大について、シリコンウエハーとアドバンスト・パッケージ用基板の出荷額の大幅増が一因だと指摘した。
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