ニュース 運輸 作成日:2011年3月31日_記事番号:T00029111
中華航空(チャイナエアライン)は、4月3日から台北(桃園国際空港)~東京(成田国際空港)で1日1便を減便する方針だ。現在は1日2〜4便を運航している。東日本大震災および東京電力福島第1原発放射能漏れ事故の影響を考慮したもので、同路線を減便するのは初めてだ。なお、台北松山~羽田はこれまで通り1日2便(コードシェア便を除く)を運航する。31日付工商時報が伝えた。
同社は先ごろ、桃園~札幌(新千歳空港)で毎日1便から週2便への減便(4月1日以降)を決定したばかり。
一方、長栄航空(エバー航空)は震災後、桃園~成田を週10便から週7便へ、松山~羽田を1日1便に減便していたが、4月1日から松山~羽田を従来通り1日2便とする。桃園~札幌は一時運休が続いている。
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