ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月1日_記事番号:T00029145
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が運営するコーヒーチェーン、スターバックス(星巴克)は、高級インスタントコーヒー「VIA(ヴィア)」を清明節連休明けの6日から発売する。1杯分の2.3グラムパックが平均30台湾元(約86円)と、インスタントコーヒーとしてはこれまでで最も高単価だ。当面は店頭で販売、将来的にはその他の流通網を通じて販売する可能性もある。1日付工商時報が伝えた。
統一星巴克は、ヴィアの目標通年売上高を、全体(40億元)の2%余り(8,000万~1億元)としている。ヴィアの導入で新たな顧客を開拓したい考えだ。
ヴィアは2009年に米国で、続いてカナダや英国、日本などで販売されている。これまでで3億5,000万米ドルを売り上げ、6日からは台湾のほか、上海や香港でも発売となる。価格は全世界共通で1杯1米ドル。
同社によると、台湾のインスタントコーヒー市場は年間20億元規模で、昨年は5%成長した。
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