ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月1日_記事番号:T00029146
太平洋崇光百貨(太平洋そごう)は昨年5月に落札した旧・新竹風城購物中心(新竹市中央路)を、太平洋SOGO百貨新竹2号店とし、10月にもオープンする計画だ。売り場面積は1万坪以上、600店以上の専門店のほか、映画館、ボーリング場、室内野球場などの娯楽施設も併設し、2012年の年間売上高で約40億元(約113億円)を目指す。1日付工商時報が伝えた。
太平洋そごうは新竹2号店で、娯楽施設の充実や各店舗ブースの広さを他店の2倍に設定することにより、若者をターゲットとするそごう新竹1号店(新竹市民族路)や遠東百貨(ファーイースタン・デパートメントストアズ)、新光三越百貨といった既存店との差別化を図る。
一方、新光三越新竹中華店は、中国人観光客の自由旅行解禁を見込み、中国客の好むブランド店や特産品売り場を拡大する方針だ。
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