ニュース 商業・サービス 作成日:2011年4月1日_記事番号:T00029152
台湾海峡両岸観光旅遊協会(台旅会)北京事務所の楊瑞宗主任は31日、今年台湾を訪れる中国人観光客は、昨年の延べ163万人から大きく増加し、延べ210万人に達するとの見通しを示した。1日付工商時報が伝えた。
楊瑞宗・台旅会北京事務所主任は31日、台湾観光の新ロゴ、「Taiwan-The Heart of Asia」を発表した(31日=中央社)
また交通部観光局は、清明節(4月5日)連休期間の中国人観光客数を、前年同期の延べ1万7,900人から約25%の増加となる、延べ2万2,300人以上と予測した。
なお、中国人による台湾での自由旅行開放について昨年末、中台双方が清明節までの解禁を目指しているとの観測が出たが、これについて楊主任は、「清明節前後に正式開放はない」と話した。このため、邵琪偉・中国国家旅遊局長が以前示した、第2四半期中のスケジュールで実現する見通しだ。
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