ニュース 運輸 作成日:2011年4月6日_記事番号:T00029176
日本郵船は4日、同社が台湾の和平電力(花蓮県秀林郷)向けに建造した、8万2,000トン型ばら積み貨物船「SPIRIT OF HO−PING」が3月11日に竣工したと発表した。同船は今後12年間にわたり、年間約140万トンの石炭を主にインドネシアから台湾に輸送する。今回の契約は日本郵船にとり台湾市場における初の10年を超える長期契約となる。
常石造船・常石工場(広島県福山市)で行われた命名竣工式には、台湾セメントの辜成允董事長(左3)、宝納英紀・日本郵船代表取締役らが出席した(左2)(日本郵船提供)
「SPIRIT OF HO−PING」は全長222.54メートル、総トン数4万3,012トン、載貨重量トン数8万2,152トン。
和平電力は台湾水泥(台湾セメント)と、香港の電力供給最大手である中電控股と三菱商事が共同で設立したOre Energy社とのジョイントベンチャー(JV)による電力会社。
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