ニュース 電子 作成日:2011年4月6日_記事番号:T00029184
光学レンズの玉晶光電(ジニアス・エレクトリック・オプティカル)は1日、新たな機器設備の購入に23億台湾元(約68億円)を投じることを董事会で決定した。業界では極めて巨額の投資となるため、背景に新製品関連の受注獲得の可能性もあるとみられている。2日付工商時報が伝えた。
同社は昨年の純利益が4億6,400万元となり、2007年以降3年続いた赤字から黒字転換を果たした。赤字が続いた間に、組織再編や製品ラインナップの調整を進め、大手からの受注獲得に尽力。特にアップルの「iPhone」向け受注により、昨年第3四半期に四半期ベースで黒字転換した。
今年第1四半期は単月売上高が5億~5億5,000万元、第2四半期はさらなる成長が予想されている。
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