ニュース 電子 作成日:2011年4月6日_記事番号:T00029188
電子ペーパー世界最大手の元太科技工業(EIH)は今年、約45億台湾元(約131億円)を投じて電子インクと電子ペーパーモジュールの月産能力を現在の2〜3倍に拡大する計画だ。同社は電子ペーパーと広視野角FFS方式液晶パネルが今年の成長をけん引する2大製品とみており、非需要期に当たる第2四半期も同社売上高は前期比同水準か5〜10%のマイナスにとどまり、100億元台を維持すると証券会社はみている。6日付工商時報が伝えた。
なお、元太科技は今年の電子ブックリーダー市場について、米国に加え、欧州市場も成長のけん引役になると見込み、市場規模が前年比倍増の2,000万台を超えると予測している。
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