ニュース 運輸 作成日:2011年4月7日_記事番号:T00029202
中華航空(チャイナエアライン)は6日、台北市の福華大飯店(ハワード・ホテルズ・リゾーツ・スイーツ)、老爺大酒店(ホテル・ロイヤル・タイペイ)、台北喜来登大飯店(シェラトン・タイペイ・ホテル)で、ホテル内で自動発券機を通じたチェックインが可能になったと発表した。手続きは搭乗2時間前までで、宿泊客以外の利用も可能だ。7日付経済日報などが伝えた。
中華航空は、ホテル内でチェックインを済ませた後、桃園国際空港および松山空港で手荷物を預けることになるが、預ける荷物のない乗客は大幅に時間を短縮できるとメリットを強調。今後さらに多くのホテルと提携を拡大する方針だ。
また同社は5月6日、桃園、松山、羽田、福岡など19の空港から出発する便(米国、豪州、ニュージーランド行きは含まない)で、インターネット上でチェックイン・発券を行えるサービスを開始する。今後は自宅やオフィスなどネットが使える環境にあればどこでも搭乗手続きができるようになる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722