ニュース 電子 作成日:2011年4月7日_記事番号:T00029215
7日付電子時報がマザーボード部品業者の話として報じたところによると、華碩電脳(ASUS)は第1四半期のマザーボード出荷が前期比20万枚減の540万枚に落ち込んだが、3月から原材料確保を進めており、第2四半期は月間出荷量が250万〜300万枚に上る見通しだ。
ASUSなどマザーボード大手は2月、稼働日数の少なさに加え、米インテルの新CPU(中央演算処理装置)「サンディ・ブリッジ」をサポートするチップセット不具合問題から3割前後の減収となった。一方、パソコンの買い替え需要が3月から回復しており、4月の新製品購入意欲につながると見込んでいる。
第2四半期の商機獲得に向け、技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)は「サンディ・ブリッジ」対応マザーボードを多数発売するほか、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のAM3+対応マザーボードも投入する予定だ。市場では、前期比15%以上の出荷成長が予測されている。
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